京都が誇る、550年以上受け継がれる織物文化
京都・西陣で受け継がれてきた「西陣織」は、日本を代表する伝統織物です。
先染めした絹糸を使い、複雑な紋様を織り上げる高度な技術は、着物や帯だけでなく、美術工芸品やインテリア、ファッションなど幅広い分野で活かされています。
1976年には国の伝統的工芸品にも指定され、現在も京都の職人たちによって受け継がれています。
550年以上受け継がれる伝統

西陣織の歴史は15世紀、応仁の乱にまでさかのぼります。
戦乱後、京都・西陣地区に集まった織物職人たちが高度な技術を磨き、日本有数の織物産地として発展しました。
現在でも何十もの工程を専門の職人が分担し、一枚の生地を丁寧に織り上げています。
西陣織が美しい理由

西陣織はプリントではありません。
一本一本の糸を組み合わせて模様を織り出すため、
美しい立体感
光によって変化する表情
深みのある色彩
優れた耐久性
を兼ね備えています。
シルクならではの上品な光沢も、西陣織ならではの魅力です。
河瀬満織物の西陣織

1852年創業の河瀬満織物は、170年以上にわたり京都・西陣で織物づくりを続けてきました。
伝統的な技術を受け継ぎながら、現代のライフスタイルに合わせた新しい西陣織を世界へ発信しています。
ミュシャの芸術を西陣織へ

河瀬満織物は、アルフォンス・ミュシャ財団公認のもと、西陣織でミュシャ作品を表現する世界でも希少な取り組みを行っています。
絵画の繊細な色彩や曲線美を、糸一本一本で織り上げることで、日本の伝統技術とアール・ヌーヴォーが融合した作品を生み出しています。
西陣織ネクタイ

西陣織の技術を活かしたネクタイは、ビジネスからフォーマルまで幅広く活躍します。
シルクの美しい光沢と織り柄が、胸元に上質な印象を与えます。
世界へ広がる西陣織

河瀬満織物は、日本国内だけでなく、イタリア・ミラノで開催される国際的なテキスタイル展示会への出展や、チェコ・プラハとの文化交流などを通じて、西陣織の魅力を世界へ発信しています。